-
シャトー・ジャン・フォー/セ・パ・フォー
¥4,200
生産地:フランス ボルドー 使用品種:メルロ 味わい:ややコクあり辛口 飲み頃の温度:14〜16度 父コロット氏と息子との合作。 樹齢の若い葡萄を使い、爽やかさを感じさせます。 赤い果実とフルーツの香りが控えめながら柔らかさもあり上品な味わい。 30分ほどデカンタージュすることで香りが複雑さを増します。 和食にも合わせやすいボルドーです。 ⬇️ワイナリー情報⬇️ シャトー・ジャン・フォー サン・テミリオンの東のコート・ド・カスティヨンから、ドルドーニュ川を渡った対岸の丘陵地に位置するジャン・フォーを所有するのは、ジョン・レノに似たちょっと強面のパスカル・コロット。 彼は、仕事の関係でフランス中のワイナリーを相手に「樽熟成のノウハウ」を伝えてきたため、当然のごとくワインマニアになった。 特にブルゴーニュの生産者達から聞く、細かな注文やリクエストに答えるうちに、「テロワールごとに作るブルゴーニュワイン」に引き込まれていったのです。 そして「いつか自分もこのようなワイン造りをしたい」と考え始めるように。 なぜならボルドー地方には、ブルゴーニュのように区画ごとの土壌の違いに応じた個性を表現するワインがなかったからです。樽熟成のプロを大いに引きつけた「テロワールワイン」を実現するには、「天然酵母」で発酵する、すなわち「農薬を使わない『自然な栽培』」が欠かせない。 たくさんのワイナリーを見てきた経験があったからこそ、ボルドー的な技術重視の既成概念にとらわれないワイン造りを実現させたのです。 もしワイナリーの家系に生まれて、一つのワインだけしか知らなければ、思いつかなかったであろう、ボルドー地方で今までなかった「自然なワイン造り」をする蔵元が誕生しました。
-
ドメーヌ・マルセル・リショー/スペシャルキュベ 2021
¥3,500
生産地:フランス コート・デュ・ローヌ 使用品種:グルナッシュ、シラー、サンソー 味わい;コクあり辛口 飲み頃の温度:13〜16度 色からは想像できないほど柔らかくまったりとした印象 飲み頃は今ですが、5年ほどの熟成も可能とのこと 何よりもこのワインは、日本との友情の証として造られた日本限定醸造のワイン!! ⚠️このワインは繊細な作りのため、抜栓後すぐに飲み切ることをお勧めします ⬇️ワイナリー情報⬇️ ドメーヌ・マルセル・リショー ドメーヌ創設は1974年。当時は周囲のほとんどの農家が協同組合やネゴシアンにブドウを販売していた時代に、ケランヌ地区のドメーヌの先駆となった一軒です。1990年代初頭には既に、南ローヌ最高峰の造り手の一人との評価を確立していましたが、さらなる品質向上を探求し、1995年前後から亜硫酸添加を抑えたワイン造りを意識し始めました。1997年、エノロゴのヤン・ロエルと出合い、以後長らくその助言を受け入れながらワインを造ってきました。2001年には除草剤を完全に停止し、近年は亜硫酸添加も原則、瓶詰め時のみにとどめ、一部のキュヴェは亜硫酸無添加。畑には1940年代、50年代植樹の貴重な古木も多数現存し、深いエキスと柔らかなテクスチャー、完璧な調和と骨格のある複雑でノーブルな味わいのワイナリーです。